【成果まで3ヶ月!】仕事を辞めたい&辞めると決めた時にやること3手順

  • 「今の仕事を辞めたい…」
  • 「というか、辞めるのはほぼ決めてるんだけど…」
  • 「どのように転職や退職を進めていけば効率的なのかよく分からない。」
taro
こんな疑問に答えます。

筆者の転職歴は4回。ようやくホワイト企業で働けるようになりました。

ですが、これまでに転職活動や退職手続きでたくさんの失敗も経験しています。

そこで本記事は「転職の準備~退職手続き」までをスムーズに進めるよう、筆者の知識も交えながらステップ形式で解説します。

転職・退職の意思が固まっていなくても効果的なので、ぜひ参考にしてください。

今の仕事を「辞めたい 」or 「辞めると決めた」時にやることの流れ

主な手順は下記のとおりです。

  1. こっそり転職活動を始める(転職エージェントが必須)
  2. 転職すべきかどうか、自分の意思を最優先にして決める
  3. 退職手続き(自分 or 退職代行)を行い、転職する

手順に沿って、詳しく解説します。

① こっそり転職活動を始める

今の会社を「辞めたい 」or 「辞めると決めた」ときに大事なのは、とりあえずこっそり動いてみることです。
当たり前ですが、行動しなければ何も変わりません。
我慢し続けると頭の中で色んな理由を引っ張り出してきて、いつの間にか「このままでも仕方ないな、あきらめよう…」と、あきらめる癖がついてしまいます。
転職エージェントを活用すればプライバシー配慮が整っているので、自分で正直に告白でもしないかぎり、会社にバレることもなし。
また、統計上、多くの利用者が約3ヶ月で転職を成功させています。
もちろん、転職活動中に今の会社が良いと思えば、そのまま働くこともできます。
中には「今すぐにでも辞めたい」気持ちがあるかもしれませんが、退職を先行させると収入が途絶えた焦りから判断を見誤ってしまい、再び合わない会社へ入社することもありえます。
なので、まずは3ヶ月で転職の準備を行い、そこから見えてくる世界観と現状を比較したうえで、気持ちに決着をつけましょう。(`・ω・´)ゞ
まずは、転職活動を開始して希望の求人を見つけていきましょう。
その場合、希望求人が見つかりやすく、また、転職活動を全面的にサポートしてくれる『転職エージェント』の活用が必須です。
サポートを受けずに転職活動するのは、かなり大変だし挫折の原因になります。
当サイトでは「IT業界への転職」をオススメしています。
主な理由として、これからの時代はITスキルを身につけることで副業・独立がしやすくなり、人生ベースで余裕が生まれるためです。
IT転職のメリット・デメリットについては、次の記事で解説しています。
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そして、”IT業界に強い”転職エージェントを選ぶことで、より高い効果(希望の転職)が期待できます。
詳しくは、次の記事で解説しています。
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とはいえ、「IT業界には全く興味がない」という方もいると思います。
その場合は、利用者の間で評判が良い転職エージェントを活用しましょう。
詳しくは、次の記事で解説しています。
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② 転職すべきかどうか、自分の意思を最優先にして決める

転職活動を進めていくと新しい世界観が見えてきます。

この時点で、転職すべきかどうか、必ず自分の意思を最優先にして決めましょう

ここは最重要です。

仕事は人生を大きく左右します。

働いていくのはあなたであり、友人でも家族でもパートナーでもありません。

当たり前だと思うでしょうが、人は一生懸命行動していると「なぜ自分は転職するのか」といった大事なことを忘れがちです。

周りの意見がどれも正しいように思えてきます。

なので、参考になる意見を取り入れながらも、「なぜ自分は転職するのか」「これからの自分はどうなりたいのか」と振り返り、転職すべきかどうかを自分で決めましょう。

③ 退職手続き(自分 or 退職代行)を行い、転職する

転職する意思が固まったと仮定しますが、内定をもらったら、最後は退職手続きです。

この時点で、あなたはもう先に進んでいく人なので、退職手続きは無難にサクサク終わらせましょう

転職エージェントの担当者からもアドバイスをもらえますが、詳しく知りたい方は、次の記事を参考にしてください。

≫ めんどくさいと思ってもやらなきゃいけない退職手続き3ステップ【経験者の簡潔まとめ】

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なお、「1日たりとも会社に行きたくない」「自分で退職手続きをやりたくない」場合は、『退職代行サービス』の利用がオススメです。

料金は数万円かかりますが、不利益がほとんどなく、利用価値の高いサービスだったので、オススメの退職代行も調査しました。

ちなみに、私がパワハラを受けて退職する際、上司から「退職手続きは職場に迷惑がかからないようにやってほしい。ケジメだからね。」と言われました。

道徳感を武器に自分のことしか考えていない発言だったので、納得はおろか、理解すらできないものでした。

あなたの置かれている立場がこれに近いものだとすれば、躊躇せずに利用しましょう。

詳しくは、次の記事で解説しています。

≫【2021年】人気の退職代行おすすめ5選【徹底比較】(※準備中)

 

そして、内定をもらった会社からの案内に沿って、いざ入社です。

「転職の準備~退職手続き」まで手順は以上です。

 

転職・退職にあたってのよくある質問

この章では、転職・退職についてよくある質問を、筆者の経験も踏まえながらご紹介します。
※各質問をタップすることで、回答が開閉します。

「転職」に関するQ&A

Q.退職後の転職はダメなんですか?
A.基本的には転職先が決まってからの退職が良いです。

主な理由は上述のとおり、収入が途絶えるリスクが大きいことです。

また、一度無職になるということは、国民年金・社会保険・住民税等の手続きを自分で行うことになります。

転職だと会社間で手続きを済ませてくれるので、手間がかかりません。

ただし、退職が優先の場合もあります。

それは、「うつの症状がある」、「パワハラの被害が深刻である」、この2パターンです。

この場合は、とにかく信頼できる人に相談すること、そして会社から早期に離脱することが大切です。

詳しくは次のサイトを参考にしてください。

うつの症状がある場合:≫

パワハラの被害が深刻である場合:≫

Q.転職せずにフリーランスになれますか?
A.フリーランスとして生活できるスキルをお持ちであれば問題ありません。

自分で仕事の受注・管理をすることになるので、その点も踏まえておきましょう。

一方、スキルがないのにフリーランスというのはよくありません。

勢いでフリーランスになった人が再就職している時代なので、まずは転職してスキルを磨きましょう。

Q.失業保険を受けながらの転職活動ではダメなんですか?
A.筆者的にはオススメしません。

会社員の身分を担保しておいたほうが、何かとメリット大です。

筆者は受給経験がありますが、色んな手続きに追われるようになります。

3ヶ月分の支給はたしかに魅力的なもののすぐに支給されるわけでもなく、手続きが煩雑になってくると肝心の転職活動に重点をおけなくなります。

なので、退職を先行させたい理由がはっきりしていないのであれば、転職活動を先に行いましょう。

「退職」に関するQ&A

Q.自己都合退職と会社都合退職どっちがオススメですか?
A.自己都合退職です。会社都合退職は全くオススメできません。

「会社都合退職」だと次の転職先にもその事実が分かってしまいます。

倒産等の都合ならば転職先も納得するでしょうが、そうでなければ、会社に「非を認めさせた」と思わるかもしれません。

なので、たとえ今の会社に非があるとしても、目先の利益がチラついたとしても、そこを我慢して自己都合退職で決着をつけましょう。

 

ーーー※「よくある質問」は随時更新予定ーーー

何かご質問等あれば、お気軽にコメントください。

できるだけ早く回答いたしますm(_ _)m