- 仕事を辞めたいほど残業多すぎて辛いんだけど、、、残業が多い会社って普通なの?
- 残業が多い中で仕事を辞めたいんだけど、、、どうすればいいの?
本記事の内容
- 仕事を辞めたいほど残業多すぎて辛い人が知っておくべきこと
- 仕事を辞めたいほど残業多すぎて辛い人がやるべきこと
こんにちは、taroです。
私はこれまで4回転職してきました。
残業が多いのに平気な会社、いわゆるブラック企業は正直危険です、、、私も経験ありますが、普通に身体壊しました。
そこで、残業が多いことのリスクについて調べた結果を記事にしました。
仕事を辞めたいほど残業多すぎて辛い人が知っておくべきこと
仕事を辞めたいほど残業多すぎて辛いとき、知っておくべきリスクがあります。
確認していきましょう。
仕事を辞めたいほど残業多すぎて辛い人が知っておくべきこと:①毎日の残業時間の許容範囲は?
まず、人が許容できる毎日の残業時間について知っておきましょう。
なぜなら、知識がないために過酷な残業を受け入れていると、健康被害が生じるからです。
とある口コミ調査によれば、月の残業時間が60時間を超えるようになると、心身に影響が出やすくなると言われています。
1日に換算すれば、毎日「3時間」ということになります。
あなたが今、上記に当てはまるとしたら明らかに過重労働です。
また、労働基準法で1ヶ月あたりの残業時間は45時間までとなっているので、これを超えるようだと法律違反にもなります。
しかし、職場環境次第では「残業が当たり前」という会社もあるように思います。
上司や先輩も残業しているから仕方ない、、、自分だけ退社するわけにはいかない、、、そんな気持ちになるのは当然です。
ですが、自身の健康を考えれば「仕方ない…」という諦めが後々響いてくるかもしれません。
仕事を辞めたいほど残業多すぎて辛い人が知っておくべきこと:②残業が多いことの危険性とは?
残業がもたらす危険性とは実際にどのようなものでしょうか?
一般的に言われているものを確認してみましょう。
まず、毎日3~4時間残業を行っている人はうつ発症のリスクがあります。
残業が多いと当然ストレス度は高まり、たばこやアルコールの摂取量は増え、それに伴い依存度も高まります。
また、長時間の座り仕事の場合、がんの発生リスクを上昇させるとも言われています。
そもそも、残業が多すぎるとリフレッシュする時間すらありません。
不眠症等の健康被害が現れれば、当然休める時でさえ休めなくなります。
良いことが何もないんです…(´・ω・`)
仕事を辞めたいほど残業多すぎて辛い人が知っておくべきこと:③意味のない残業がもたらすものとは?
やりがいのある仕事をしている場合は多少馬力もあります。問題は意味のない残業です。
意味のない残業がもたらすもの、それは「極度の気疲れ」です。
日本人は空気を読みながら働いているので、「あの上司が残ってるから帰れない」なんてことが発生します。
私も経験がありますが、無駄な残業をしている会社は多いと思います。
そういったことが改善されない会社だと先が不安です。
生産性がない会社だとやりがいも見出しにくくなります。
毎日目的をもって仕事をしていれば、さほど残業は発生しないはずです。
残業が仕方ないという考えはそもそも間違いです。人員の投入・業務改善等ができないのであれば、経営者の手腕に疑問が生じます。
残業することを評価の対象にしているようであれば、会社の将来性が危ういです。
いずれにせよ、無駄に気を使っていると極度の疲労がそのうち訪れます。オンオフのメリハリがない会社の生産性は低い傾向にあります。
あなたの会社がそうでないか要確認です。
仕事を辞めたいほど残業多すぎて辛い人がやるべきこと
記事の後半では、実際に残業が多い中、仕事を辞めたい人がどのように行動するべきなのか考えていきましょう。
仕事を辞めたいほど残業が多すぎて辛いなら、効率的な働き方をしましょう
とにかく効率的な働き方に心がけましょう。何より「残業はしない!」と決めることです。
そんなの無理だよ、、、と思うかもですが、仕事を辞めたいなら割り切りは必要です。
そうでないと、心身を壊してしまいます。
「残業はしない!」と決めたら、今度は効率的に働くことが大切になってきます。
自分の業務が終わらない状態だとさすがに違う気疲れがあります。
なので、仕事のスケジュールを立てましょう。そして余裕を持った出勤に心がけ、目的をもって業務をこなしましょう。
なお、業務が多い場合、マルチタスク(同時処理)をしがちですが、シングルタスク(一つに集中)の方が生産性が高いようです。意識しておきましょう。
仕事を辞めたいほど残業が多すぎて辛いなら、効率的に転職活動を行い、辞める準備をしましょう
仕事を辞めたいほど残業多すぎて辛い、、、そうであれば効率的に転職活動を行い、辞める準備をしましょう
効率的な働き方ができるようになったとしても、良い会社であるかは別問題です。
ホワイト企業はあります。なので計画的に、そして効率的に行動しましょう。
とはいえ、残業が多い会社だと時間的余裕がありません。
かといって、勢いで退職するのも、その後が不安です。
なので、上述したように効率的に働いて残業をできる限り少なくしましょう。その上で在職中に転職活動を始めましょう。
「次こそは残業が少ないところで働きたい!」そんな人には「企業口コミサイト」が有益です。
企業口コミサイトは、各企業で働いてきた人たちの口コミを見ることができます。特にブラック企業かどうか、という視点での書き込みや企業評価などもあります。
また、「転職活動にあまり詳しくない、時間もそんなにかけられない、でもブラック企業ではもう働きたくない…」そんな人には「転職エージェント」がおすすめです。
転職エージェントは、転職のプロであるアドバイザーがあらゆるサポート体制と整えています。
履歴書の作成や確認、面接の練習、企業への連絡等々、本来なら自分でやらなければいけないことをサポートしてくれるので、とにかく無駄のない転職活動が行えます。
その他の求人媒体もありますが、残業が多く忙しい中でより良い転職先を見つけるには上記2つの媒体を掛け合わせることが最適です。
具体的な利用方法については、「仕事を辞めたいなら転職先が決まらないままの退職は絶対回避【断言】」という記事で紹介しているので、参考にしてください。
残業が辛いことを理由として退職している人は多いです。それほど大変だし無意識にも心身の負担が相当掛かるものです。
だから自分を大切にしましょう。
そして効率的に行動していきましょう(`・ω・´)ゞ
ーーー【追記】ーーー
筆者はパワハラ被害で長く苦しみ、当時のことを記事にしています。
もし興味があれば、ご覧ください。
≫パワハラ被害者のその後【辛い経験だったけど幸せをくれました】