- 仕事を辞めたいけど、今すぐ辞めて転職先が決まらない、、、なんて嫌だ
- やりがいを持てたり、自分をちゃんと評価してくれる転職先ってどうやって見つければいいんだろう、、、
と悩んでいませんか?
このページでは、このような悩みについて解決策も含めて解説します。
参考になればうれしいです(^-^)
本記事の内容
- なぜ、仕事を辞めたいのに転職先が決まらないままの退職を避けたほうがいいのか?
- 仕事辞めたいけど転職先が決まらない…という不安は「転職エージェント」で解決しましょう
- 仕事辞めたいけど転職後大丈夫かな…という不安は「企業口コミサイト」で解決しましょう
こんにちは、taroです。
私はこれまで4回転職してきました。
その過程で感じたことは、仕事を辞めたいなら在職中に転職活動を始めることが自分を守ることになると強く思います。
ちょっと例外もありますし、主張が強いかもしれませんが、とても大事な考え方だと思っているので先に結論を言いました。それを前提にしつつ転職活動の方法なども記事にしています。
なぜ、仕事を辞めたいのに転職先が決まらないままの退職を避けたほうがいいのか?
仕事が辛いし辞めたいと思っても、転職先が決まった後に辞めるたほうがいい理由
仕事を辞めたいという理由は様々ですし、そのほとんどが辛い状況ですよね、、、
ただ、収入が途絶える不安は想像以上です。
お金の苦労に直面すると先の生活が見えなくなり、転職先を軽率に決めてしまう可能性が高くなります。
これは、過去の私が経験して痛感したことです。
仕事が辛くて辞めたいと思ったとき、気持ちに余裕がありません。
つい勢いで辞めたけど待っていたのはお金の苦労…。そんな人は私のほかにもたくさんいます。
ある程度の年数働いていれば失業保険の受給が可能かもしれませんが、金額や期間に限りがあるし、すぐに決まると思っていた求人が見つからないといった事態も考えられます。
私の経験上、社会人になって初めて「無職」になったという事実はわりと辛いです。貯金もすぐに底をつきます。
行き当たりばったりな人生に足を踏み入れないためにも、仕事を辞めるなら、転職先を探してからのほうが得策だと思うのです。
とはいえ、仕事を辞めたい理由がうつ病関連なら、転職の見通しが立たずに辞めるのも仕方ないです
上記主張を早速覆すようですが、うつ病関連の理由で仕事を辞めたい場合は別です。
うつ病になると、社会復帰に時間を要します。
たとえ、今の会社が復帰の体制を整えたとしても、うつ病になるような職場で働き続けるのは個人的におすすめできません。
パワハラやセクハラといったハラスメントに耐え続けているとうつ病に発展します。
基本的には誰かに相談して対策を講ずる方がいいのですが、会社によってはお粗末な対応をするところもあります。
なので、パワハラ等を受けている場合、その他職場環境の理由でうつ病の症状が出ている場合は、転職の見通しが立っていなくても退職を先行させるべきかもしれません。
まずは、休職制度等を利用して職場からいったん離れることを検討してみてください。
何より自分の心身が大事なので、耐えることだけは避けましょう。
在職中の転職活動はめんどくさいかもですが、仕事を辞めたいなら必須です
在職中に転職活動をすることは大変ですしめんどくさいと思うかもしれませんが、仕事を辞めたいと強く思っているなら行動できます。
在職中に転職活動するメリットは、上記リスクを避けるほか、仕事を辞めたいという気持ちを整理することにもつながります。
仕事を辞めたいとき、「辞めるべきか・辞めるべきではないのか」の判断を強いられます。
自分の市場価値や転職事情を知らないと、こういった判断が曖昧になります。
「実は自分の得意なことで働ける仕事があった、自分のスキルは意外にも多くの企業から求められている、転職することでキャリア形成が可能だ、さらに待遇の良い職場がある」など、こういった事情は転職活動を通して実感できることが多々あり、逆を言えば行動しない見えにくいものでもあります。
今の仕事を辞めたいと思っても、将来が描けない状態だと辞めるべきか否かの判断基準が曖昧で、結局は辞めずに不満を募っていきます。
行動しなかった後悔は後で押しよせてくるものですが、在職中の転職活動であれば、自分が納得した上で辞めない選択もできるわけなので、「本当に今の仕事を辞めたいのか?」という気持ちを整理するためにも、行動することをおすすめしたいと思います。
在職中の転職活動といっても、全て自分でやる必要もなく、とても便利なサービスもあります。
そこで、具体的な方法について確認していきましょう。
仕事辞めたいけど転職先が決まらない…という不安は「転職エージェント」で解決しましょう
仕事を辞めたいけど転職先が決まらなかったらどうしよう…。そんな不安を解消すべくおすすめするのは「転職エージェント」の利用です。
「転職エージェント」とは、簡単に言うと、転職活動を転職のプロ(アドバイザー)が全面的にサポートしてくれるサービスです。本記事で紹介するのは完全無料です。
後述しますが、このほか「企業口コミサイト」を併用することで、より転職成功に近づきます。
まずは、「転職エージェント」について解説します。
仕事を辞めたいなら合理的な転職活動にしましょう
仕事を辞めたい、そして良い転職先を見つけたい。そう思うなら合理的な転職活動がおすすめです。
なので、転職のプロからサポートを受けられる「転職エージェント」を利用しましょう。
転職活動を始めたけど、自分で企業を探して、履歴書を書いて、応募して、、、
在職中だと時間的余裕がないので、途中で挫折する人も多いです。
転職エージェントを利用すれば、自分に合った企業情報を教えてくれたり、履歴書を添削してくれたり、面接対応もしてくれたり、気になる企業に推薦状を付けてくれたり、、、
転職活動が不慣れな人は特に、転職活動の流れを正確に教えてもらえるので、何より無駄がありません。
仕事辞めたいけど転職できないかも…という不安をアドバイザーとともに解消しましょう
仕事を辞めたいけど転職できないかも…。そんな不安があるかもしれません。
そこでも転職エージェントは活躍します。
なぜなら、アドバイザーに相談することで、自分の市場価値を確認できるからです。
自分の市場価値といったら少し恥ずかしいかもですが、知らなかったら、そもそも受かりもしない企業について調査している、なんてことにもなるので、時間や労力の消耗につながります。
自分が転職先に求めるもの(やりがい、キャリア、お金、労働環境等々)をしっかり伝え、それに応じてアドバイザーが検討してくれることは非常に有り難いです。
ぜひ利用しましょう。
仕事辞めたい転職したい人におすすめの「転職エージェント」
それでは、仕事を辞めたい転職したいと思う人におすすめの「転職エージェント」を紹介します。
絶対におすすめできるものは下記3つです。
これらは、完全無料で利用できます。
リクルートエージェント
「リクルートエージェント」は、求人の量・サポートの質ともに充実しており、申し分ない転職エージェントです。
『年齢層が幅広く、全国展開しているので、男女を問わず多くの人が利用』しています。
私が利用した際には担当者の対応がとてもよかったです。またサイト画面もシンプルな構成だったので使いやすさも際立っていました。
絶対おすすめの転職エージェントです。
doda(デューダ)
「doda(デューダ)」についても、求人の量・サポートの質ともに充実しています。
『年齢層も幅広く全国展開、男女ともに利用者が多い』です。
また、利用者のポジティブな口コミがとても多く、「企業人気ランキング」は有益です。
さらに、「転職サイト(自分で求人検索・応募型)」との併用が可能なので、自分で希望の求人を見つけてエージェントに推薦文を出してもらうといったやり方も良いかなと思います。
リクルートエージェント同様、絶対おすすめの転職エージェントですが、保有する求人内容はそれぞれ違うので、どちらとも登録して損はないです。
マイナビエージェント
初めて転職活動をする方におすすめしたいのが「マイナビエージェント」です。
キャリアが浅くても徹底してフォローしてくれると好評です。対応の面で文句なしといえます。
『首都圏・関西圏の優良企業とパイプが強く、20代~30代向け』、といった印象です。
求職者に寄り添った手厚いサポートに定評があり、職務経歴書や履歴書について丁寧なアドバイスをくれます。
「じっくり仕事を選びたい」「初めての転職なので、書類の書き方や面接が不安」といった方には最適な転職エージェントです。
仕事辞めたいけど転職後大丈夫かな…という不安は「企業口コミサイト」で解決しましょう
仕事辞めたいけど転職後大丈夫かな…。そんな不安を解消すべくおすすめするのは「企業口コミサイト」の利用です。
「企業口コミサイト」とは、簡単に言うと、実際に企業で働いていた人の口コミから内情を知ることができるサイトです。本記事で紹介するものは基本的に無料で利用できます。
先述した「転職エージェント」と併用することで、より幅広い情報をもとに転職活動を進めることができます。
転職したばかりで仕事を辞めたいという事態をできる限り回避しましょう
せっかく転職できたのに考えていたほど良い会社じゃなかった、転職したばかりだけどすでに仕事を辞めたい…。そんなことにはなりたくないですよね。
転職エージェントを利用することで企業の情報はある程度入手することができます。
しかし、表には出にくい情報、つまりネガティブ情報はなかなか知ることができません。
そこで、「企業口コミサイト」が活躍します。
私が転職活動する際には、口コミが非常に役に立ちました。
自分も口コミを書き込む(投稿)ことで十分な機能を利用できるといった感じなのですが、自社の良い点・悪い点を投稿していく中で、客観的に他社との比較ができたのでよかったです。
ネガティブ情報が基本的に多いという口コミならではの信憑性問題もありますが、全てをうのみにせず参考情報として入手していくことで、利用価値は格段に上がります。
企業がアピールしている情報と口コミの内情を照らし合わせることで、自分との相性を確かめ、転職したばかりで仕事を辞めたいという事態をできる限り回避しましょう。
転職先で社風が合わない…とならないよう内情を事前に知っておきましょう
転職してわりと多いのが「転職先の社風が合わない」ということです。
上述したように、企業のアピール情報だけを信用してしまうと、実体までは見えないですよね。
なので、「企業口コミサイト」で気になる企業の社風も確認しておきましょう。
気になった企業について事前に、ブラック体質なのか、ストレスをため込みやすい職場なのか等々、多くの深い情報を知ることができます。
結婚を機に仕事を辞めたいという転職希望者にも有益です
結婚を機に仕事を辞めたいけど働かないわけにもいかない、今の仕事が大変なので負担の少ない職場への転職を考えている等々、そんな人にとっても「企業口コミサイト」は有益です。
後で紹介する【転職会議】では、正社員だけでなく、派遣社員や契約社員の口コミもあります。
結婚を機にパートに切り替えるといった方にとっても、利用価値が高いです。
仕事辞めたい転職したい人におすすめの「企業口コミサイト」
それでは、仕事を辞めたい転職したいと思う人におすすめの「企業口コミサイト」を紹介します。
絶対におすすめできるものは、
です。
「転職会議」は、有料制もありますが、無料での利用(投稿すれば最大90日間)も可能です。
転職会議
「転職会議」の掲載企業数は、圧倒的に多いです。
正社員だけでなく、派遣社員や契約社員の口コミもあるので、情報を幅広く見ることができます。
さらに、気になる企業を見つけて応募することも可能(転職サイト機能あり)です。基本的には転職エージェントを利用した方がより良い結果を出しやすいのですが、「気になる企業に自分で応募する」といったスタイルもとることができます。
「とりあえず使ってみる」という形でも利用価値が高いです。
まとめ
仕事を辞めたいなら転職先が決まってから辞める、という無難な方法があなたを守ることになると思います。(上述したようにうつ病関連は例外ですが、、、)
収入が途絶えるリスク、転職先を軽率に決めてしまうリスクは避けるべきだと、経験上痛感しています。
そこで、在職中合理的に転職活動を行うには「転職エージェント×企業口コミサイト」の掛け合わせが効果的です。
本記事で紹介した下記求人媒体をうまく利用して、より良い働き方を見つけてください(`・ω・´)ゞ
本記事で紹介した転職エージェント
- リクルートエージェント ※登録すべき(質量充実、年齢層幅広く地方にも強い)、安定の実績
- doda(デューダ) ※登録すべき(質量充実、年齢層幅広く地方にも強い)、口コミ評判が良い
マイナビエージェント ※首都圏・関西圏の20~30代におすすめ
本記事で紹介した企業口コミサイト
- 転職会議 ※登録すべき(圧倒的掲載数)、投稿すれば最大90日無料利用可能
参考になればうれしいです。頑張ってください(^-^)
ーーー【追記】ーーー
筆者はパワハラ被害で長く苦しみ、当時のことを記事にしています。
もし興味があれば、ご覧ください。
≫パワハラ被害者のその後【辛い経験だったけど幸せをくれました】