- うちの社長、嫌われる特徴がありすぎて全く尊敬できない、、、
- そもそも、そりが合わないし嫌味は多いしマジでむかつくっっ!!!
- もう社長が大嫌いでマジで!マジで!仕事辞めたいんだけど!!!
そのとき思ったことは、社長が嫌いだと、その会社で働けば働くだけ不幸になるということ。
このページでは、そんな過去の体験に思いを込めて、記事にしました(`・ω・´)ゞ
むかつく社長が大嫌い!!仕事を辞めたい体験談
私がサービス業で働いていたときのことです。
転職してまだ1ヶ月も経たない頃、社長が店舗の視察等も兼ねて数日間やってくることになりました。
舐めるように見られてむかつく!こんな社長が嫌い!もう仕事辞めたい!
社長と会った初日から嫌いになりました。
何も言わず舐めるように見てくるのです。
その日初めて社長を拝見することになったのですが、年齢は50代、ぽっちゃり型の男性でした。
私が休憩のために事務所に入ると、すでに社長は店舗に来ており上司と談話していました。
「おつかれさまです」と言って社長の方を見ると、飲み物がないことに気付きました。
そこで私は、「失礼します」と言って社長にお茶を出したんですが、社長は何も言わず、私の足元からゆっくり頭の方まで舐めるように見て、お茶を飲み始めたのです。
私は凄い違和感を感じましたが、軽く会釈をして事務所の端っこで休憩することにしました。
しばらくすると何か視線を感じました。恐る恐る横目で社長の方を見たところ、じっくり私のことを見ているのです。(ちなみに私も男です)
あまりに気持ち悪かったので、社長と上司の談話が続いている間に店舗に戻ろうとしました。
しかし、上司から作業を頼まれてしまい、もうしばらく事務所にいることになったのです。
その作業中、横目で確認する度に社長はジロジロ私を見ているのです。
その日は社長と会話することもなかったのですが、とにかく気味が悪く「この社長なんかむかつくし、嫌いだなぁ」と思いました。
むかつく社長の一言で本当に大嫌い!もう仕事辞めたい!
二日目にして社長が大嫌いになりました。
あまりに横柄なのです。
翌日も社長は事務所に来ていました。
今度は上司もおらず二人です。
休憩で事務所に入り、嫌だなぁと感じながらも「失礼します」といって事務所の端っこで休憩することにしました。
会話はしていません。
今度は寝たフリをして休憩時間を過ごそうと思いました。
私は椅子に座ったまま目をつぶっていたのですが、突然「ジャマ」と言われました。
目を開けると、社長が近くにいて事務所内を歩いていたのです。
私は「すみません」と言って立ち上がり、その場を離れました。
すると社長が何かを取り出そうとしたので「私が取ります」と声をかけたのですが、社長は、
・・・
・・
・
「お前聞こえなかった?ジャマ」
と言うのです。
その瞬間、イラっとして「こいつマジでむかつく!マジで大嫌い!」と思い、ムスッとした態度が出てしまいました。
しかし、転職後約1ヶ月にしてむかつく社長を目の当たりにし「こんなところで働き続けたくない、この仕事辞めたい」と思いました。
鼻で笑うこの社長がムカつく!嫌いすぎる!もう仕事辞めたい!
もう社長のことをクソ野郎だと思いました。
完全に私のことをバカにしているのです。
2週間近く社長は視察に訪れました。
休憩の度に社長と一緒になるのが嫌で、私はしばらく外で休憩を取っていました。
社長の視察期間は終わってなかったのですが、その日は店舗に来ないと聞いていたので久しぶりに事務所で休憩を取っていました。
しかし、社長が現れたのです、、、
どうしようもないので、とりあえず社長に挨拶をしました。
すると、少しだけ私の方を見て「フッ」と鼻で笑い、そのまま店舗に向かいました。
・・・
・・
・
「ム・カ・つ・く、、、」
それに尽きました。
本当に社長が嫌いすぎて、そんな会社で働きたくないと思いました。
社長の視察が頻繁にあるなら、もう仕事を辞めようと考え始めました。
ですが、社長の長期視察は年に1回程度と聞いたので、その後は合うこともありませんでした。
近くにこんな社長がいることを想像したらゾッとする感じでした。
嫌いな社長がいる会社を辞めるべき理由
嫌いな社長がいる会社は辞めるべきです。正直そんな会社で仕事を続けても不幸です。
詳しい理由について見ていきましょう。
辞めるべき理由①:社長が嫌いな時点でもう好きになることはないから
あなたが社長が嫌いな時点で、もはやその社長のこと好きになることはありません。
なぜなら、社長を嫌おうと考える人はいないからです。
従業員同士であれば些細なことでも気に障ったり「なんか嫌い」ということがあります。
しかし、社長の場合は通常そんなことを従業員は考えないのです。
社長が嫌いということは、あなたにとってどうしようもなく社長が合わない、社長の性格等に問題がある、といった決定的なものがあるはずです。
そして、通常の「嫌い」と社長に対する「嫌い」はその度合いが異なるので、もはや本質的にあなたは社長のことを嫌っています。
ゆえに、好きになることはありません。
一度嫌いになった社長のことを信用すること自体が難しいのです。
辞めるべき理由②:社長から嫌われると冷遇が始まるから
社長のことが嫌いになると、今度は社長から嫌われる可能性があります。
なぜなら、無意識にも嫌いという態度は表面化するからです。
つい目を背けてしまったり、素っ気ない態度をしてしまったりする可能性があります。
社長がそれに感づくと問題が起きます。
それは、冷遇が始まるということです。
そもそも社長は会社での絶対的権力があります。
基本的に、従業員は社長のご機嫌取りをします。そして社長はそれを喜びます。
ご機嫌取りと真逆の態度は感づかれやすく、そして嫌われる可能性大です。
社長は会社での待遇をいかようにでもできます。たとえ監査役が設置されていたとしてもやりようはいくらでもあります。
だから、ここは用心しないとトンデモナイことになります。
辞めるべき理由③:嫌われる社長の特徴はそう簡単に変わらないから
仕事をやっていく上で、社長が嫌われる特徴に当てはまる場合、変化は難しいです。
なぜなら人の性格はそんな簡単に変わるじゃないからです。
そして、社長であれば仕事に対する考え方を曲げることもあまりないのです。
なので、
- 従業員に対しての好き嫌いが激しい
- 発言がコロコロ変わる
- 人の話に聞く耳を持たない
- 傲慢であったりパワハラ・セクハラのような言動をする
といった特徴・性格等は、「変わってくれるかもしれない」という期待を持っても無駄です。
辞めるべき理由④:社長が嫌いだとデメリットばかりだから
社長が嫌いだとデメリットばかりです。
なぜなら、ほぼ「社長=会社」だからです。
社長の性格等は会社に色濃く反映されます。
社長が嫌いだということは、あなたはその嫌いな会社の社風で働き続けなければなりません。
もはや嫌々耐えている状態です。
メリットが何一つなく、そんな毎日は時間の無駄でしかありません。
ストレスは常態化するし、長期化するとうつ病等の危険性もあります。
なので、環境改善は必須です。
まとめ:社長が嫌いで会社を辞めたいなら早く転職した方が幸せです。
社長が嫌いな状態で働き続ける必要なんて全くありません。辞めたいなら辞めましょう。そして早く転職した方があなたにとって幸せです。
今後について、一緒に考えてみましょう。
社長が嫌いで辞めたいなら辞めてもいい、離れるだけで多くのメリットがあります
社長が嫌いで辞めたいなら辞めてもいいんです。
嫌いな社長と離れるだけで多くのメリットが訪れます。
なぜなら、今の状態はもはや会社という牢獄に通っているようなものだからです。
イライラしているとせっかくのランチも美味しくありません。プライベートも充実するわけがありません。
社長に物申す人はそういないので、ずっとストレス状態は続きます。
その環境を離れることでようやく、今まで楽しめなかったものが楽しくなるのです。
それほど「社長が嫌い」という悩みは、実のところ深刻です。
素敵な社長が経営している会社はたくさんあります。
なので、今の会社は辞めるべきです。
社長が嫌いで会社を辞めたいなら計画的に転職活動を始めましょう
ただ、仕事を辞めるからには、計画的に転職活動を始めましょう。
必ず在職中に活動すべきです。
その理由は下記です。
- 在職中であれば、収入が途絶えるリスクを防ぐことができる
- お金の心配が不要なので、納得いくまで希望の転職先を探すことができる
- 転職活動の結果、今の仕事の方がマシだと思えば残ることもできる
- 緊急的に退職した場合でも、それまでの転職活動が活きてくる(慌てずに済む)
在職中の転職活動はそれなりに大変ですが、あまりにメリットが大きいのです。
計画的に進めて、生き生きと働ける職場環境を目指しましょう(`・ω・´)ゞ
ーーー【追記】ーーー
筆者はパワハラ被害で長く苦しみ、当時のことを記事にしています。
もし興味があれば、ご覧ください。
≫パワハラ被害者のその後【辛い経験だったけど幸せをくれました】