- 『仕事を辞めたい、結婚したい』、そうは思うけどこんな気持ちで仕事を辞めても大丈夫なの?彼女のそういった気持ちって彼氏(男性)どう見てるの?
- ほかの人はどんな気持ちで結婚を機に仕事を辞めるの?
- 結婚を機に仕事を辞めたいけどやめられない人はどうすればいいの?
本記事の主な内容
- 結婚を機に仕事を辞めたい彼女を彼氏(男性)は本音でどう見ているの?
- 「仕事を辞めたいから結婚したい」と「結婚できないから仕事を辞めたい」という気持ち
- 「仕事を辞めたいけど辞められない」に備え、結婚前の転職がおすすめです
こんにちは、taroです。
私がこれまで務めてきた職場で寿退社する人は多かったです。
仕事を辞めたい、結婚したい、これらの気持ちは女性は特に持つものだと思います。
男性が家事労働を積極的参加してもなかなかうまくいかなかったり、そもそも全くしない男性もいますから、女性にとって仕事と家事の両立は大きな課題ですよね。
本記事では、結婚を機に仕事を辞めたい彼女について、男性の本音を書くわけですが、仕事を辞めて専業主婦になることは個人的にありだと考えています。
とはいえ、働き方改革により共働きが当たり前になりつつある時代で、仕事を辞めるべきかは悩みの種にはなりますよね。
そこで、これまでの知見や調査結果を踏まえて、記事にしました。
結婚を機に仕事を辞めたい彼女を彼氏(男性)は本音でどう見ているの?
結婚を機に仕事を辞めたい彼女を彼氏はどう見ているのか、男性の本音を考えてみましょう。
前提として:男は結婚しても仕事を辞められないし、結婚後辞めたいとも言わない
基本的に男性は結婚後も仕事を辞めたいとは言いません。
日本では男性が仕事をするという価値観が根強いです。
なので、ほとんどの男性は結婚しても仕事を辞められないことを受け入れています。
ちなみに、「ヒモになりたい」という男性が例外的にいますが、事実として、「あなたが稼ぐのは当たり前」という価値観になっていくので、結婚生活では不幸になります。必ず結婚相手としては避けましょう。
ほとんどの男性は「結婚後も仕事を辞めない」という価値観を基本的に持っているのですが、女性が結婚を機に仕事を辞めるとなると見方は様々です。
具体的に言うと、男性の収入・性格によって様々です。
彼女に「結婚後、仕事を辞めたいなら辞めてもいいよ」と言う彼氏の本音
「仕事を辞めたいなら辞めてもいいよ」と言う彼氏(男性)の本音について、基本的には結婚後も仕事を続けてほしいと思っています。
そして、本質的には「仕事を辞めるからにはしっかり家事等をしてくれよ」という本音があります。
なぜなら、裏を返せば「辞めたくないなら辞めないでほしい」という気持ちがあるからです。
なので、仕事を辞めて時間に余裕ができるんだから、収入面を補う自分(彼氏)に尽くしてほしいという気持ちが働きます。
「辞めたいなら辞めてもいいよ」という表現は、何となく優しい彼氏のように感じます。
それに、生活費を自分で稼ぐという気持ちがある分、心強い印象ですね。
ただし、注意しなければならないのは、彼氏が考えているように生活が安定しなかったときです。
仕事や家庭は、計画通りにいかないことも多いです。
旦那の収入だけでは生活が安定しない場合、「家事もしっかりしてほしいけど、やはり収入面でもカバーしてほしい」といった状況も起こりえます。
なので、後々トラブルとならないよう、結婚を機に仕事を辞めたとしても、生活の状況次第では再度働きだすこともありうると考えておきましょう。
彼女に「結婚後、仕事を辞めてほしい」と言う彼氏の本音
「仕事を辞めてほしい」と言う彼氏(男性)の本音は、自分が養っていくと思っています。
これは、仕事に対する自信の表れかもしれません。
結婚を機に仕事を辞めたいと思っている女性にとって、特に専業主婦希望の女性からすれば、理想的な相手だといえるでしょう。
ただ、「仕事を辞めてほしい」と言うからには、家事等は女性の仕事と考えている可能性もあります。
男性が家事や育児に時間を取られたくないと感じていることもあります。
彼女に「結婚後、仕事を続けてほしい」と言う彼氏の本音
「仕事を続けてほしい」と考える彼氏(男性)の本音は、
- もしもの場合を懸念している
- 収入の大半を家庭に費やしたくない
に分かれます。
前者が「キャリア形成のために挑戦するタイプ」、つまり「失敗もありうるため妻への自立を望むタイプ」であり、後者が「自分の収入は自分のために使いたいタイプ」、いわゆる「ケチな性格」です。
この場合、結婚を機に仕事を辞めたいという願望は叶わないかもしれません。
しかし、前者の場合は長期的に見れば、夫が成功し、妻は主婦業にシフトチェンジ、といった可能性も十分にあります。
注意が必要なのは、後者です。
ケチな性格の男性と結婚すると、損得勘定は強くてあまりお金を出したがらないのに、家事等は要求されるといった状況が大いにあります。
ケチな性格かそうでないか、そこは結婚前の段階で見極めが必要かもしれません。
「仕事を辞めたいから結婚したい」と「結婚できないから仕事を辞めたい」という気持ち
記事前半では、結婚を機に仕事を辞めたい彼女に対する彼氏(男性)の本音について解説しました。
ここからはもう少し深掘りして、結婚を機に仕事を辞めたい女性の気持ちについて考えてみたいと思います。
そもそも仕事を辞めたいから結婚に逃げるのはありなのか
結局のところ結婚相手によるとは思いますが、結婚に逃げるという形でもありだと思います。
なぜなら、そもそも家事育児は大変であり、仕事との両立は簡単ではありません。
仕事には向いてないけど、家事に向いている女性もいるので、そういった場合、家事に専念する方がより良い家庭を築きやすいからです。
事実として、働きたくないとか夫の給料でノンビリ暮らしたいという気持ちであれば逃げと言われるでしょう。
今は共働きの世帯も多いので、もしも逃げだと言われるのが嫌なら、あまり上記のような気持ちは表に出さない方がいいかもしれません。
「仕事を辞めたいから結婚したい」という気持ち
仕事を辞めたいから結婚したいという理由は多くの女性が考えていることです。
仕事に疲れたという女性は多いですから。
実際に、嘘の結婚を理由として仕事を辞める人もいます。
それだけ、寿退社というのは一般的に仕事を辞める理由として成り立っているということですね。
「結婚ができないから看護師の仕事を辞めたい」という気持ち
そもそも仕事が忙しくて、出会いがない、婚活すらできないという女性も多くいます。
ハードな勤務・不規則な勤務形態のため、仕事以外の時間って作り場合がありますよね。
特に看護師の方が上記に当てはまるので目次に取り上げましたが、実際に「結婚ができないから」という理由で仕事を辞めたい人も多いようです。
たしかに、20代を仕事ばかりに費やすのは辛いですね。
好きな男性がいるから仕事を頑張れたりもします。
あまりに仕事以外の時間が取れない場合は、もう少し労働環境の良い職場に転職することを考えた方がいいかもしれません。
「仕事を辞めたいけど辞められない」に備え、結婚前の転職がおすすめです
結婚を機に仕事を辞めたいけど辞められない場合、どうすればいいのか考えてみましょう。
「結婚を機に仕事を辞めたいけど辞められない」に備える
寿退社は一般的に認められやすいです。
しかし、会社・婚約者の状況次第では「仕事を辞めたいけど辞められない」こともありえます。そういった事態への備えは必要です。
寿退社ができない場合、職場環境が大事になるわけですが、
- マタハラを受ける可能性がある
- 育児休暇制度等を利用できそうにない
といった会社で働き続けるのは避けたいところですね。
結婚後も仕事を続けやすい会社はあります
結婚後も仕事を続けやすい会社は多く存在します。
働き方改革により女性の社会進出が求められるようになりましたが、その分、介護や子育て中の女性が働きやすい環境づくりを意識している会社も多いのです。
会社の規約が女性目線で充実しているのかどうか、なかなか見えずらいですが、意識のある会社が増えていることは事実です。
仕事を辞めたいけど辞められないなら、結婚前に転職も考えておきましょう
今の職場環境によっては、結婚前の転職がおすすめです。
労働環境が良くない会社に勤め続けていた場合、結婚したことで仕事以外に家事まで求められるようになり、かなり大変です。
そこでおすすめなのが、「企業口コミサイトの【転職会議】」です。
「企業口コミサイト」は各企業で実際に働いた人の生の声、つまり会社の内情を見ることができます。
そして、この【転職会議】の掲載企業数は、圧倒的に多いです。
しかも、正社員だけでなく、派遣社員や契約社員の口コミもあるので、情報を幅広く見ることができます。
結婚を機にパートに切り替えるといった方にとっても、利用価値が高いですね。
さらに、気になる企業を見つけて応募することも可能(転職サイト機能あり)です。
登録後、無料会員の利用期間は短いですが、自ら投稿することで最大90日間が無料で利用できます。
私は、転職前に自社を投稿して良い点悪い点を出すことで、他社との比較が明確になったのでよかったです。
結婚後の内情について各企業の実態を知れる媒体は多くないので、おすすめです。
結婚を機に仕事を辞めたいという願望は多くの女性が持ちますが、専業主婦になれば、「自由なお金がない、いつも夫の様子をうかがいながらやりくりをしなければいけない」など、男性と対等な立場でないことに不満を持っている女性も多くいます。
そういった意味でも、「結婚後は無理しない範囲で働いていく、そういった環境にシフトチェンジする」といった行動が大切なのかなと思います。
ーーー【追記】ーーー
筆者はパワハラ被害で長く苦しみ、当時のことを記事にしています。
もし興味があれば、ご覧ください。
≫パワハラ被害者のその後【辛い経験だったけど幸せをくれました】