【体験談】保険外交員の仕事を辞めたい理由は?

  • 保険の営業ってノルマや上司からのプレッシャーが本当にひどすぎる、、、
  • 仕事のことばかり考えていてしんどい、、、
  • もう保険外交員の仕事を辞めたい、、、

と悩んでいませんか?

このページでは、同じ悩みを抱えた方々の体験談を紹介します。

保険外交員の仕事を辞めたい理由【体験談】

このページの体験談では、「保険外交員の仕事を辞めたい」という悩みを、各理由ごとに分けて紹介しています。

理由①|労働環境が勧誘者の話と全く違う

私は大手生命保険会社の外交員として半年、今はまだ研修生です。
よくある話かもしれませんが、主婦業と仕事の両立や給料面、その他諸々当初の話とは全く違うものでした。

騙されたと思い、勧誘者に訴えかけるも素っ気ない態度、上司に相談してもズルズル伸ばされ、退職意思を明確に伝えたところ、無視等の嫌がらせ、、、

 

「退職するならお客全員に手紙を書け」などと言われており、退職に苦労しています。こんな結末になるなんて当初想像もしていませんでした。

 

ここ数ヵ月、意地だけでやり抜いてきたけど、現在は体調不良で通院しています。

 

taro

保険外交員の労働環境は本当に厳しいようですね、、、勧誘者も上司もまずもってこの方を思った行動でないことは明らかです。

人に安心を与える側の人が、人をそんな粗末に扱っていいものかと思います。

基本的に退職手続きは、その後の手続き等もあるので円満退職が望ましいです。ただ、このような場合は無理に会社のために動く必要もないと判断します。

なので、民法の強行規定「14日前に告知すれば退職可能」を活用しましょう。使用期間等の定めある雇用契約でなければ原則退職できます。

なお、精神疾患等正当な退職理由があればそれすらも考えなくていいのです。今回のケースだと体調不良で通院とあります。退職意思を伝えて、あとは体調不良を理由に有給消化しましょう。

 

 

理由②|友人・知人との距離がおかしくなる

私は保険の外交員に転職して数ヶ月です。

友人からの反応で悩んでいます。

私はこの仕事について「困った人に保障を届ける」使命があると考えています。しかし友人には伝わりません。大変だねとかで終わります。

 

そもそも友人知人に保険の話を聞いてもらうのが難しく、ときには保険の営業を友人にするな、なんてことも言われます。

 

私の話に理解を得られないと、友人との距離感もおかしくなってしまいます。会う人会う人、仕事モードに切り替わっている自分がいます。休日も気が抜けません。個人事業主ってこんなに辛いとは思いませんでした。

 

心の浮き沈みを繰り返していくうちに不安定になっています。辞めたい辞めたくないの前にどうしていいのかよく分かりません。契約もろくにお預かりできていない現状を考えると辞めることになりそうな気もします。

 

最近はうつっぽくなっています。どうしたら心を保ち続けることができるのでしょうか?

 

taro

堅苦しい話ですが、まずはうつっぽいなら療養を考えましょう。進行していけば相手に伝えたいことも伝わりません。

私の営業経験は3年そこら、向いてないから諦めた身なので参考にならないかもしれませんが、友人知人をマーケットとして選定し続ければ、メンタルは病んでいく一方だと思います。

友人には「新しく保険に入りたい、保険の切り替えを考えている、そんな人が誰かいたら声を掛けてね」あたりで止めておきましょう。そして、友人知人を説得するというよりも、保険を求めている人を探す作業に意識を向けてみましょう。

何より今の精神状態を安定させて、今後について見つめてみましょう。

 

 

理由③|営業ノルマの重責に耐えられなくてしんどい

私は生命保険の外交員としてもうすぐ2年目になります。

しかしこの仕事を辞めようと考えています。

色々と悩みはありますが、一番の理由はノルマが過酷すぎることです。これはとてもしんどいです。

 

毎日休みの時もノルマのことばかり考えていることに耐えられなくなりました。お客から無視されたり暴言を吐かれたり、、、そんな経験があり反応が怖くなりました。

 

それからはやる気がどうしても起きない状態です。それでも営業ノルマを達成するためにどうにかしなければならない、、、

 

契約が取れない、休みもない、ノルマのことばかり考えてる、周りから悪口を言われているようで怖い、、、地獄のようでとにかく辛いです。

 

taro

生命保険の営業はノルマが過酷と聞きます。考えない時がないのかもしれないですね。

なので、向き不向きをしっかり見つめましょう。今の仕事を続けるということは営業ノルマと今後も向き合っていくという意味です。

 

ーーー【追記】ーーー

筆者はパワハラ被害で長く苦しみ、当時のことを記事にしています。

もし興味があれば、ご覧ください。

≫パワハラ被害者のその後【辛い経験だったけど幸せをくれました】