販売職の仕事を辞めたい…辛い・大変・しんどい体験談

  •  今の仕事が向いてないかもしれない、、、
  • 土日の休みもないし辛い、、、
  • もう販売職の仕事を辞めたい、、、

と、思い悩んでいませんか?

販売のお仕事は上記のほか、ノルマによるプレッシャーの中「売れないかもしれない」という不安、接客に疲れた、人間関係の悩み等々、、、「辛い・大変・しんどい」といった悩みは絶えないと思います。

このページでは、同じ悩みを抱えた方々の体験談を紹介します。

 

 


販売職の仕事を辞めたい理由【体験談】

このページの体験談では、「販売職の仕事を辞めたい」という悩みを、各理由ごとに分けて紹介しています。

 

販売職の仕事を辞めたい理由①|百貨店新卒正社員の悩み【立ち仕事できつい上にノルマが大変でしんどい

私は百貨店で正社員として新卒入社、販売職の仕事をしてまだ半年ですが辞めたいと思っています。

理由の1つは、立ち仕事できつい上、ノルマが大変、毎日しんどいです。

 

百貨店の販売は華やかに見えます。でも裏では力仕事が多くてしんどいし、立ちっぱなしなので腰痛になったりと、、、かなりきついです。

特に嫌なのはノルマに追われて大変なことです。相当なプレッシャーを日々抱えています。

ノルマの為に高い商品をおすすめしていると、何だかお客を騙している感覚にもなりストレスです。「お客様の満足が最優先」なんて綺麗事、よくもまぁ平気で掲げられるな、なんて思ってしまいます。

私の会社では、数字を出せない正社員の扱いがひどいので、プレッシャーとストレスは尋常じゃありません。もうしんどいです、、、

 

販売職の仕事を辞めたい理由②|百貨店新卒正社員の悩み【理不尽な客にストレスで魅力・やりがいもない】

結局のところ、販売職への魅力・やりがいをどうしても感じきれないのです。

百貨店に限ったことではないと思いますが、わりと理不尽なお客も多く、私は接客の度にイライラしてしまってとにかくストレスです。頻繁に「このお客、早く帰ってほしい…」と考えてしまいます。

「販売の仕事に向いている人はそんなことを考えないのかな」「なんで自分はそんな風に考えるんだろう」と毎日悩むようになりました。

イライラした態度をお客に感じ取られクレームを受けたこともあります。そんな状態の私を上司も同僚も嫌がっています。

当初は販売職の仕事に魅力・やりがいがあると思って入社しましたが、百貨店での販売は私にとってストレスが溜まる一方で、もう耐えられそうにありません。

 

販売職の仕事を辞めたい理由③|アパレル店長の悩み【スタッフ内の人間関係に疲れた】

私は現在30代、アパレル販売の店長をしています。

上は50代から下は20代、様々な年齢のスタッフがいる店舗になりますが、スタッフ同士の価値観の違いが原因で人間関係がこじれています。

 

販売の仕事を数字で捉えれば50代のスタッフが優秀なのかもしれません。ですが販売方法が完全な押し売りであり、そのため店舗にリピーターがつかないのです。

それだけならまだいいのですが、50代のスタッフは私や若いスタッフに対して「売ってなんぼだろ」という価値観を押し付けてきます。

その強い主張のおかげでスタッフ内でいざこざが起こりました。私は仲介に入りましたが先月2名の若いスタッフが辞めてしまいました。会社から管理責任で叱責を受けるし、人手不足で休みは取れないし、50代スタッフは相変わらずだし、もう疲れたという感じです。

 

販売職の仕事を辞めたい理由④|アパレル店長の悩み【販売員として努力をしても売れないのが辛いし接客に疲れた】

元々私は人見知りな性格だったのですが、それを克服したいと思い、バイトの頃から今の会社にお世話になり、「できない・向いてない」と悩みながらも、どうにか店長まで上り詰めました。

でも上述したようにスタッフをまとめ上げることもできずリピーターもつきません。魅力的なアパレル店であればお客も入るでしょうが、私には集客のセンスがありません。結果暇すぎるのです。

それでも休日はそこそこお客が入ります。ですが私が接客しても売れないのです。一方で50代スタッフは結果を出します。会社からは「どっちが店長なのか分からない」とまで言われました。

販売努力をしても売れないのが辛い、、、そして接客することにも疲れました。さすがにもう辞めたいです。

 

販売職の仕事を辞めたい理由⑤|アパレル店長の悩み【ミスも多くて向いてないのが辛い】

結局のところ私には販売の仕事が向いてないということだと思います。店長になってもミスが多くて指摘も受けます。元々人見知りなのでバイト時代からできない人間だと分かってはいたのですが、現実を突き付けられて辛いとしか言いようがありません。

もうアパレル店長としてやっていくことに疲れたので本当に辞めたいと思ってはいますが、販売職からの転職は難しいとも聞きます。

ましてや30代の私は特に転職が厳しいと思えてなりません。

でもこのままアパレル販売を続けていくことは辛いですし、、、どうしていいのか分かりません。

 

販売職の仕事を辞めたい理由⑥|ジュエリー店販売員の悩み【売れない時は本当に辛い】

新入社員として某ジュエリー店で販売員をやっています。

現在半年になります。

入社時の研修をどうにか乗り越えて今に至りますが、実際の販売になると更に過酷でした。毎日がしんどい、、、辞めたいと思うほど辛いです。

 

会社の新入社員に対する期待は物凄いです。新入社員の売上実績を会社全体で把握できるようになっています。
特に、私が配属になったジュエリー店ではノルマに厳しく、店長の熱量は半端ないです。

当然、新入社員である私に対しての期待は大きく、指導も徹底的に行われます。そのプレッシャーに毎日押し潰されそうになのです。

これまで、新入社員の中では平均以上の売上成績を収めてきましたが、先月ついに平均以下になってしまいました。

その時の店長の落胆ぶりは相当でした。私はただただ頭を下げました。帰宅後涙が止まりませんでした。「今後もこのプレッシャーに耐えることなんて、私にはできない…」そう思うと辛くてしんどくて、自分が壊れそうでした。

 

販売職の仕事を辞めたい理由⑦|ジュエリー店販売員の悩み【土日休みが取れないと辛い】

販売職を辞めたい理由がもう一つあります。

それは「土日休みが取れない」ということです。

大学から仲のいい友人数名は、別の会社で事務職をしています。土日休みもあってみんな楽しんでるし、この半年で海外旅行にも行っています。

私は販売職に就くと決めた時から土日出勤も覚悟していたのですが、、、正直嫉妬です。

お給料は私の方が良いですが、人生を謳歌しているのは友人です。

会社や店長からのプレッシャーにも押し潰されそうで、休日(平日ばかり)は遊ぶ相手もおらず、ただ疲れて寝るだけ、、、

これまで何度泣いたか数えきれません。

ほかの新入社員も数名辞めてるし、私も転職して新しい仕事を見つける方が精神的に楽だなぁなんて思う毎日です。

 

販売職の仕事を辞めたい理由⑧|携帯販売から子供服販売へ【結局、辛い…】

私は販売職として、携帯販売のお店で働いていましたが、妊娠を機に退社、その後社会復帰で子供服販売のお店に就職しました。

携帯販売のお店での退職理由を「妊娠」と言いましたが、実のところ、商品説明がうまくできないので向いてないと思っていたこと、そして、二人体制の相方がとても苦手だった、というのが本音です。

毎日辛いと感じながら続けていた携帯販売ですが、妊娠が発覚したので、飛び上がるように喜びました。

さすがにお店の方も引き止め等なかったので無事に辞められたのですが、育児も落ち着いてきたので、今度はパートとして社会復帰することにしました。

この時、「事務と販売、どっちにしようかな」と悩みました。というのも、携帯販売の時に向いてないことが分かっていたので、事務の方がいいのではないかと思ったのです。

夫に相談したら「子供服の販売とかいいんじゃない?」と言いました。私が子供服に興味を持っていたからです。
私は「確かに子供服の販売なら楽しくやれそう!」と思いました。近所の子供服店が求人があったので応募すると運よく採用されました。

ただ、働いてみると「やっぱり事務職が良かったな」と思っています。仕事内容はそんなに難しくありませんでした。

ところが、立ち仕事が辛いのです。

2,3週間で慣れるとスタッフは言いますが、2ヶ月経っても足腰の痛みが取れません。

携帯販売の時は基本座っていたので気になっていませんでしたが、常時立ち仕事がこんなにも身体に負担をかけるとは思ってもみませんでした。

結局、携帯販売も子供服販売も辛いんだなぁと感じているところですが、入って早々「仕事辞めたいです」なんて言えないので、もう少し頑張ってみようと考えています。

 

 


販売職の仕事を辞めたい理由まとめ:販売の仕事は辛い状況が多い…退職・転職は甘えではありません。

販売職の仕事辞めたい理由は様々ですが、多くの人が辛い状況を抱えています。それだけ過酷な職種であることは間違いないようです。

なので、販売職を辞めたい時に「これは甘えなのかもしれない…」と深く考え込むのは避けましょう。そうやって精神的に追い詰められている人が多くいます。

限界なら辞めていいんです。職業選択は個人の自由です。

会社や世間体のことを考えるよりも、自分に合った転職先を見つけようとする考えの方が、よっぽど人生にとって価値ある判断です。

 

ーーー【追記】ーーー

筆者はパワハラ被害で長く苦しみ、当時のことを記事にしています。

もし興味があれば、ご覧ください。

≫パワハラ被害者のその後【辛い経験だったけど幸せをくれました】