今の仕事、頑張ってはいるものの、
- クレームが多すぎて嫌になる、、、
- ストレスも溜まって本当に辛い、、、
- 今の仕事を辞めたいけどみんな嫌々ながら耐えてるのかな?
- もう辞めていいかな?
と、思い悩んでいませんか?
過去の私はこのような状況下で働きながら毎日の仕事が嫌でたまらず、結局退職しています。
このページでは、私の体験談を紹介するとともに退職判断についても解説しますので、参考にしてもらえたらと思います。
仕事を辞めたいほどクレームが嫌だった理由【体験談】
私には仕事を辞めたいほどクレームが嫌だったときが2回ありました。
アパレルのバイトのとき、それと営業職のときです。
理由①:自分に関係のないクレームを受けなきゃいけないから【アパレル編】
私は、学生時代にアパレルのアルバイトをしていました。
このときは、お客のクレーム自体が嫌だったというより、理不尽な店長に対して嫌な思いをしていました。
なぜなら、店長が受けるべきクレームをずっと丸投げされていたからです。
店長は関西から単身赴任で来ている人でした。店舗は2人体制でした。
店長は、接客内容だけでなく、ハンガーの掛け方等細かいところまで指摘があるので正直あまりシフトでペアになりたくありませんでした。
また、口癖が、
「嫁は、空気が一番やぁ」
でして、?????なんですが、それなりの理由付けでよく語っていました。
とにかくよくしゃべるんです。
私が話すより聞く側タイプなので、居心地が良かったのか明らかにシフトでペアを組まされていました。
そんな私ですが1ヶ月程別要件があり、バイトに入っていませんでした。
久しぶりに勤務に就くと、スタッフから引き継ぎがありました。
「店長、お客さんを怒らせてね。ずっと店に来てたんだけど、最近は〇〇時に電話が多いから、連絡が来たら『店長が対応します』といって切断していいからね」
上記な感じでした。
その日、私が電話を受けた記憶はないのですが、次に店長とシフトを組んだときです。
引き継ぎのあった〇〇時に店を離れるのです。
その次もその次も、、、(トイレやらタバコやらで、、、)
明らかにクレームの電話を避けてまして、結局アルバイトの私が対応することになりました。
理由②:顔の見えない相手が怖いから【アパレル編】
クレームをしているお客は女性でした。
クレーム対応マニュアルはあったので、それに沿って話をしていたのですが(というか、ただ店長の愚痴をずっと聞いていただけですが、、、)、わりとアップダウンが激しく、ときには罵声もありました。
顔が見えない相手から一方的にクレームを言われるというのは、怖かったです。
理由③:お客と店長の板挟みで理不尽に耐えなきゃいけなかったから【アパレル編】
内容としては、店長がお客に失礼な発言をした感じでした。
わりとダメな理由だったんですが、店長は絶対に電話対応しないし、かといってお客のクレームも収まらないし、私としてはどうしていいのか分かりませんでした。
「こんな仕事をするために働きたくない、もう辞めたい」そう思いました。
クレーム電話はその後も続き、億劫でした。
何だか仕事に行くのが嫌になってきて、辞めることにしました。
理由④:客とのトラブルが辛いと思ったから【営業編】
私は、大学を卒業すると、営業職の仕事に新卒で入社しました。
そのときも、仕事を辞めたいほどクレームが嫌でした。
クレームになった理由は、商品に行き違いがあったからです。
全くもって私に非があるのですが、その後会社との連絡調整がうまくいかず、リカバリーに遅延が生じたのです。
そのため、お客に損失が出てしまい、クレームは1ヶ月以上に及びました。
そのときクレーム対応が嫌だったお話です。
まず、クレームはお客とのトラブルって感じになるのが嫌でした。
特に自分に非があったので、とにかく逃げ場がありませんでした。
クレーム対応が長期化すると、お客という感覚すらなくなっていき、そういったやりとりをしている時間がかなり辛いと感じていました。
理由⑤:クレーム回数が多くてストレスだったから【営業編】
また、クレームが頻繁にかかってくるので、気持ちがその度萎えました。
私の場合は本業は営業なので、クレーム対応をしていると仕事自体ができません。
クレーム数が多いと何かと足かせになって、頻繁にテンションを下がるし、何よりストレスでした。
理由⑥:対応をしない上司や会社にもう嫌気がさしたから【営業編】
営業職のときも、上司や会社は対応してくれませんでした。
自分の非が発端なので仕方ないところもあるんですが、「会社の連絡調整さえちゃんとやってくれてればこんなことにならなかったのに、、、」という気持ちもあって、わりとストレスが溜まっていました。
また、会社側の指示もありませんでした。何か対応策を提示してくれればやりやすかったのですが、クレーム処理はただただ受け止めるしかなかったので、長い期間続いたのは辛かったです。
仕事を辞めたいほどクレームが嫌な人の退職判断について
さいごに、仕事を辞めたいほどクレームが嫌な人の退職判断について書きたいと思います。
仕事を辞めたいほどのクレームは自信を無くします。
仕事を辞めたいほどクレームが嫌だと、いずれは自信を無くすと思います。
なぜなら、経験上ストレスが尋常じゃなかったからです。
私が受けたクレーム対応は一時的なものです。
それでも「ただただ謝罪する」「お客からストレスをぶちまけられる」といった状況は自分には耐えられないほど辛いものでした。
そして、最後の方には自分の説明が正しいのかさえ分からなくなり、自信を無くしていました。
カスタマーセンターやクレーム対応部門のような常にクレームと直面する環境の方は特に、嫌だと思うのであれば自信を回復するための環境改善が必要だと思います。
仕事を辞めたいほどクレームが嫌で辛いなら、辞めてもいいです。
正直なところ、仕事を辞めたいほどクレームが嫌で辛いなら、辞めてもいいです。
これは甘えでも何でもなく、クレームを受け続けると自己肯定感もなくなり、働く気力すら奪っていきます。
なので、嫌なら、辛いなら、辞めるべきだと思います。
仕事を辞めるからには、計画的に転職活動を進めましょう。
ただ、仕事を辞めるからには、計画的に転職活動を進めましょう。
そして、必ず在職中に活動しましょう。
その理由は下記です。
- 在職中であれば、収入が途絶えるリスクを防ぐことができる
- お金の心配が不要なので、納得いくまで希望の転職先を探すことができる
- 転職活動の結果、今の仕事の方がマシだと思えば残ることもできる
- 緊急的に退職した場合でも、それまでの転職活動が活きてくる(慌てずに済む)
在職中の転職活動はそれなりに大変ですが、あまりにメリットが大きいのです。
計画的に進めて、生き生きと働きやすい職場を見つけましょう(`・ω・´)ゞ
ーーー【追記】ーーー
筆者はパワハラ被害で長く苦しみ、当時のことを記事にしています。
もし興味があれば、ご覧ください。
≫パワハラ被害者のその後【辛い経験だったけど幸せをくれました】