仕事を辞めたいほど上司と合わない!嫌い・怖い・相談できない体験談

  • どうしても上司と合わない、本当に嫌い!!
  • 怖いし相談できないし、、、もう仕事を辞めたい、、、
  • 今後どうすればいい?
と悩んでいませんか?
本記事では、こういった悩みについて解説します。

 

本記事の内容

  • 仕事を辞めたいほど上司と合わない体験談【嫌い、怖い、相談できない】
  • 仕事を辞めたいほど上司と合わない(嫌い・怖い・相談できない)ときに確認すること
  • 仕事を辞めたいほど上司と合わない(嫌い・怖い・相談できない)場合の退職・転職について

 

こんにちは、taroです。

私はこれまで4回転職してきました。

その中で一度、パワハラという「職場のいじめ」で退職しています。

そのほか、仕事を辞めたいほど、本当に合わない上司もいました。

そこで今回、私の経験談(嫌い・怖い・相談できない、そして合わない上司)を踏まえつつ、今後の道筋について解説します。

 

目次

仕事を辞めたいほど上司と合わない体験談【嫌い、怖い、相談できない】

仕事を辞めたいほど上司と合わないと思っていたときの経験談です。

私が公務員時代、「嫌いな上司」と「怖い上司」が過去にいました。何が問題なのかというと、相談や報告をしたい時にそれができないということでした。

 

仕事を辞めたいほど上司と合わない経験談:上司が嫌い

仕事を辞めたいと思うほど合わない上司の一人目は「嫌いな上司」です。

 

この上司が嫌いだった理由は、「話を聞く気がない人」だったからです。

 

新人時代に同じ部署にいた上司ですが、優しい時とそうでない時の差が激しすぎて苦手という意識は元々ありました。何かと余裕がない人でした。

私が業務に不慣れだったためか、ほかに理由があったのか、徐々に冷たい対応をされることが多くなりました。

そんなある日のこと、私は、部署で一番下の立場だったので昼食の電話注文をしていました。注文後、店員さんが何かサービスをしてくれるということで、最後に「ありがとうございます」といって電話を切断しました。

すると、上司から「お前、注文の時は『よろしくお願いします』だろ」と怒られました(ツッコミではなく)。

私は違和感しかありませんでした。電話内容を詳細に知らないでそんなことを言われても、、、そんな感じです。

それからの上司は、「お前嫌いオーラ」を全面的に出してきました。

仕事の説明をする時の「意味が分からん」という返しは多く、そもそも話を聞こうとするのではなく、その言葉を言おうと構えているような感じでした。その度ほかの上司に説明するのですが、ちゃんと伝わるという始末、、、

私が嫌われてる、それが先行していましたが、こっちはたぶんその何十倍も嫌いでした。

当時の私は、毎日その上司と顔を合わせていく中、「仕事辞めたい…」と思うほど、その上司が嫌いだし合わないと思っていました。

 

仕事を辞めたいほど上司と合わない経験談:上司を嫌いすぎて相談ができない

一人目の上司の続きです。

何より困ったことは、相談すべき場面ですら相談できないということでした。

 

仕事を辞めたいほど上司が嫌いだし合わないと思ってしまうと、もはや声かけすら嫌だったのです。

 

やはり上司なので私より仕事上知識があります。

ミスが許されない時は上司に相談することが必要になってきます。状況によっては嫌いな上司に確認せざるをえない場面もあります。

そういったことが分かっていても、私はその上司を嫌いすぎて相談できず、結局ミスを起こしたこともありました。

さすがに反省しました。

ですが、嫌いな上司は私のミスに対し、少し笑みを浮かべながら「やれやれ…」みたいな素振り、、、

その後も嫌いな上司に相談することはありませんでした。正直、意地になってただけですが「今でも無理だな」と思います。

 

仕事を辞めたいほど上司と合わない経験談:上司が怖い

仕事を辞めたいと思うほど合わない上司の二人目は「怖い上司」です。

 

この上司は、「人に対しても怖い」「人としても怖い」、そんな感じでした。

 

またまた新人時代に同じ部署にいた上司です。

その上司は、よくデスクで「ぶつぶつ、ぶつぶつ、ぶつぶつ…」、、、何かを言っていました。

書類を確認してもらうときも、とにかく「ぶつぶつ、ぶつぶつ、ぶつぶつ…」、、、何かを言っているのです。

そして、「あっ、違う。、、、違う、違う、、、ぅぅん、、ちがぁあうッッッ!」と言うのです。

その後説教が始まります。

「いやいや、その(説教前)くだりはいらんだろ…」と思っていました。

さすがに自分と合わない上司でした。何もかも。

その上司との関係上デスクが面と向かっていて、頻繁に書類をチェックしてもらう必要がありました。その度

「ぶつぶつ、ぶつぶつ、ぶつぶつ…」は、怖い以外の何者でもありませんでした。

2年近くそんな関係を続け、さすがに精神的に疲れてしまって「もう仕事を辞めたい…」そんな風に思うほど、上司と合わないことが苦痛でした。

 

仕事を辞めたいほど上司と合わない経験談:上司が怖いので相談すらできない

二人目の上司の続きです。

この上司との間でも、相談すべき場面で相談できないという問題が生じました。

 

上述したように、この上司からは書類チェックをしてもらうことが多かったのですが、機嫌が悪い時、説教の際に「おいっ、何だこれっ」と威圧的な文言が度々あったので、正直萎縮していました。

 

デスクも面と向かっていて、毎日何回も「ぶつぶつ、ぶつぶつ、ぶつぶつ…」が発生するのです。

何かを相談したくても相談しづらいです(´・ω・`)

また、その上司の言動を見ていて、部下をストレス発散の道具にしていることは明らかでした。

上には常に頭を下げる、ストレスが溜まると部下に説教する、そのスタイルが明白だったのです。

数年後に上司と同じ立場になり考えましたが、「全くもってダメ上司」だったと思います。

 

仕事を辞めたいほど上司と合わない(嫌い・怖い・相談できない)ときに確認すること

上司が嫌い、怖い、相談できない、そして合わない、もう仕事を辞めたい、、、そう思っても勢いで辞めるわけにもいきませんね。

ここで、確認したいことを整理していきましょう。

 

仕事を辞めたいほど上司と合わない(嫌い・怖い・相談できない)ときの確認:①「異動等で改善できないか」

退職・転職に移行する前に、一度「異動」で改善できないか、検討しましょう。

 

仕事を辞めたいと思っていても退職・転職はそれなりに大変な作業になります。

上司と合わないこと以外に、仕事を辞めたい理由がないのであれば、「異動」で悩みは解消されるかもしれません。

 

異動希望が通るのか、人事部等に相談してみましょう。

あまりに上司に問題がある場合、対応してくれる会社もあります。

 

仕事を辞めたいほど上司と合わない(嫌い・怖い・相談できない)ときの確認:②「尊敬できる上司の数」

今後も働き続けたと考えて、尊敬できる上司はどれほどいるでしょうか?

 

合わない上司が会社に一人だけなら、その人を回避することでどうにかやっていけるかもしれません。

 

しかし、自分と合いそうにない上司が多数いる場合、または従業員全体を見て、今後もそうなる可能性があるなら、やはり残るべきではないです。

なので、嫌い・怖い等の自分に合わない上司のほか、「尊敬できる上司」がどれくらい会社にいるかを見渡してみましょう。

その数が多ければ多いほど、あなたにとって良い会社なのかもしれません。

逆を言えば、尊敬できる上司が少なければ、目標とする人、心の支えとなる人が少ないといえるので、退職・転職に目を向けるべきだと思います。

 

仕事を辞めたいほど上司と合わない(嫌い・怖い・相談できない)ときの確認:③「会社が縦型か横型か」

わりと重要なのが、会社のシステムです。

 

上司が嫌いな理由として、会社のシステムが上司にストレスを与えすぎている可能性もあります。

 

特に確認してほしいのが、「縦型の会社なのか、横型の会社なのか」ということです。

つまり縦の構造がしっかりしていて、上司の意見が強く反映されるような会社のシステムだと部下は苦しむことが多いです。

横の構造、つまりフラットな会社だと、部下の意見が上司に届きやすく、また上から目線の言動は少ないです。

最近はちゃんと意識した会社も多いです。

今の会社が縦型なら辞めましょう。結局その後も悩み続けます。

自分が上司になればいいじゃないか、そう思うかもしれませんが、社長になれば問題ありません。文句を言う人がいないので(「株主・役員」は別として)。

しかし、上司になっても上からの圧力と下からの圧力があります。なので、縦型が強固な会社で働くのはおすすめできません。

 

仕事を辞めたいほど上司と合わない(嫌い・怖い・相談できない)ときの確認:④「疲れすぎていないか」

一度、自分がどれくらい疲れているのかを確認してみましょう。

 

仕事を辞めたいほど合わない上司と働いていると、とにかく疲れます。

 

「人間関係」の悩みを理由として仕事を辞める人は本当に多いです。

その中でも「上司」との関係がかなりの割合を占めています。

それくらい誰もが精神的に疲れる存在なんです。

私もそうでしたが、パワハラを受けてうつ病になる人も多いので、現時点で「疲れすぎていないか?」と自分に問いかけ、疲れているのであれば辞める準備をすべきです。

改善できなければ、心身は消耗していく一方です。会社のため・上司のために働くのではなく、自分のために働きましょう。

 

仕事を辞めたいほど上司と合わない(嫌い・怖い・相談できない)場合の退職・転職について

最後に、仕事を辞めたいほど上司と合わない(嫌い・怖い・相談できない)場合の退職・転職について考えてみましょう。

 

仕事を辞めたいほど上司と合わない(嫌い・怖い・相談できない)場合、これは退職理由になりえます

仕事を辞めたいほど上司と合わない、、、でもそういった理由で退職理由になるのかな?

そんな疑問を持つ人もいます。

これは退職理由になります。

 

上述したように、上司との関係はわりと深刻な問題です。多くの人がそれを理由に仕事を辞めていますし、パワハラに発展すると心身を消耗します。

 

なので、退職理由にならないかも…、そんな不安を持つ必要はありません。

 

仕事を辞めたいほど上司と合わない(嫌い・怖い・相談できない)場合、我慢は禁物です

仕事を辞めたいほど上司と合わない場合、我慢することは絶対に避けましょう。

 

あなたが抱える悩みの対象が「上司」という性質ゆえに、我慢する可能性が高まります。

 

上司に明らかな非があれば別ですが、基本的に上司に対する問題を誰に相談しても解決は難しいです。

私の経験したところでは、相談してきた部下に対し「君の考え方が間違っている」と言い放った受け手もいました。

気難しい上司を調整するのは誰しも嫌がります。相談を受ける側もできれば関わりたくないのです。

私がパワハラを受けた時、上司の権力は絶大で、相談するなんて到底無理でした。

 

 

仕事を辞めたいほど上司と合わない(嫌い・怖い・相談できない)場合、勢いで退職せず、計画的に転職活動を始めましょう

仕事を辞めたいほど上司と合わないと思っても、勢いで退職するのは止めましょう。

そこは、合理的・計画的に転職活動を始めるべきです。

なぜなら、次の転職先を見つけるまでに時間が必要だからです。焦ってしまうと自分に合わない会社を選んでしまう可能性もあります。

 

「上司と合わないから仕事を辞めたい」それは辞めてもいい十分な理由です。ただ、どうせ辞めるなら計画的に進めていきましょう(`・ω・´)ゞ

 

ーーー【追記】ーーー

筆者はパワハラ被害で長く苦しみ、当時のことを記事にしています。

もし興味があれば、ご覧ください。

≫パワハラ被害者のその後【辛い経験だったけど幸せをくれました】